2012/10/27
トワル・ド・ジュイの楽しみ2~ジュイのある暮らし
同じ空間に、同じ色、同じ柄で揃えていなくても、
そこに不思議な統一感を生み出してくれる魔法の布地です。
我が家にも至るところにトワル・ド・ジュイで作った(or 作ってもらった^^;)ものが溢れています。。。

これはFlorileges*Tがプレゼントしてくれたカトラリーのパニエ。
かごはサンノン村のブロカントで見つけたもの。だれかが長く使っていたものだからこその
深く濃い色合いのかごと白地にグリーンの柄のやさしいジュイがぴったり。
大好きなリボンをつけてもらいました。
こちらも、村のブロカントで破格(1ユーロ?)で買った横に長いパニエ。
朝食のジャム瓶用です。
もともとは赤と白のギンガムチェックのリボンが巻かれていました。
そのままでも可愛かったのですが、リボンをジュイに代えると、、、
大人可愛いパニエに変わりました。このリボンは自作です
、、、なんて自慢するのもお恥ずかしい直線縫いオンリー。でもとても気に入っています。
カルトナージュでは、トワル・ド・ジュイを使ってもちろんボックスも作りますが、
いつも持って歩いて自慢できる!?実用的なものを作るのが好みです。
めがねケースと書類のファイルケース。
どちらもジュイ・オートンティック『豊穣の籠(かご)』ブルーで作りました。
ファイルケースはかばんからの出し入れが多く痛みやすいので、
外側をクロコのスキバーテックス、でも、実用的なものにも可愛さ・おしゃれ感はほしい!
ということで、閉じるのはアンティークリボン。もとは水色でしたが、
陽に当たってどんどん退色してしまいました。それもまた一興。
同じく、めがねケースもジュイ美術館からの注文品は
メグネットボタンで開け閉めするタイプを納品していますが、
自分用はどんなに面倒でも、ほかにはないものを!ということで、
やっぱりリボン。こちらはグログラン。
アンティークなアノー(輪っか)がポイントです。
こちらは、サングラスケースとドアノブ・チャーム。
めがねケースより少しずつサイズを大きくしています。
生地はジュイ・オーテンティックの『四季の喜び』オーベルジーヌ。
ドアノブ・チャームは刺繍の高橋亜紀先生のキットです。ベビーシューズの内側がジュイ。
シューズの飾りはリボン刺繍です。このパンジー、何度見てもため息がでるほど素敵です。。。
ドアにかけると、こんな風に。。。
『豊穣の籠(かご)』ブルーを使って旅行用ランジェリーケースも作りました。
生地のブルーと合わせてクロスステッチ。
こちらは大の仲良しの友達の誕生日にプレゼントしました。
もうひとつ自分用に作りたいと思っていますが、なかなか実現しません。
今度はどの生地で作りましょう。。。
『四季の喜び』オーベルジーヌが今の(数年前からの^^;)第一候補です。
トワル・ド・ジュイは本当に麻とよく合います。
そして、たくさん使っても素敵ですし、ちょっとだけアクセントに使ってもとっても素敵!
こちらのクッション、奥はブロカントで見つけたもの、手前は購入したものです。
ジュイ・オートンティック『四季の喜び』ベージュとカーキの麻を合わせています。
裏面はナチュラルな麻。こんな組み合わせも素敵ですね。
そして、庭でもジュイを楽しみたい!
こちらはジュイ・オートンティック『世界の四大陸』ブルーのエクステリア用生地を使った
ガーデンチェア。少々水に濡れても大丈夫、陽に当たっても退色しない生地です。
ジュイのある暮らし。。。素敵に囲まれる幸せです。。。
par Florileges*S