1月のミモザガーデン



2013年、1月のミモザガーデン

wreath habotan mini



外の扉で迎えてくれたミニ葉ボタンの寄せ植えリース。

ちょっとくすんだグリーンの扉に葉ボタンの赤紫色が美しく映えて、

葉ボタンってこんなにきれいな色をしていたんだっけ、、、と

到着するなり、しばし見入ってしまいました。




フランスでは黄緑色と紫の組み合わせが春をイメージさせる色なのだそうです。

春の花、すみれの花と葉の色合いだからでしょうか?

このリースも葉ボタンのベースには黄緑色のモスが貼ってあって、

ミモザガーデンの入り口にいち早く「春」を感じました。



一方、お庭は冬色。

赤いウエルカム・プレートとランプがひときわ冬色のなかの

暖かいアクセントになっています。

mimosa garden in january



ベンチには枯れ枝を集めて束ねてありました。

bois de foret

無造作に置いてあるだけのようですが、冬ならではの心憎い素敵な演出。



objets in mimosa

多肉植物や小さなオブジェがモノトーンの景色の中で静かに主張しています。

冬のお庭も素敵です。。。



でも、洋裁レッスンはすでに春に向かってスタート。

春の生地がたくさん入荷していました^^

今回、Florileges*Sが選んだのは、、、

tunique bleu

春・夏用の爽やかなブルーのチュニック。

大好きなブルーと白のチェック。



初めてスクエア・カラーに挑戦しました。

col carre 1

前も、

col carre 2

後ろも、

col carre 3

スクエア。春が待ち遠しいです。



こちらは、今日、ご一緒したSさんの冬のチュニック。

tunique hiver

深いこげ茶色のコーデュロイ。今がまさに着ごろ!

とてもよく似合って、帰りにはそのまま着て帰られました^^

col roule borde

襟はロールカラー、バラの刺繍がとてもシックでおしゃれです。



そして、今日おやつにいただいたのが、

bonbons ramune

関西では?有名なレインボーラムネ!

早朝から並んで整理券を獲得しないと購入できないという

幻のラムネです。

パステルカラーが目にうれしく、思わず接写^^



ミモザ先生のお宅の軒先には、レモングラスがおしゃれに吊り下がっていました。

lemon grass


そして、いつも気になっていた2つのオブジェ。

今日はアップで写しました。

appareil de calcul

こちらは古道具屋さんで見つけた電算機だそうです。



こちらはアンティーク・ミシン。

antique sewing machine

昔の道具は本当に美しい。。。



花が少ない季節、ひときわ輝いて咲いているのが、

rose de noel

早咲きのクリスマス・ローズ。

冬の庭には、この凛とした白い花が似合います。

rose de noel de pres

白と黄緑色の組み合わせが爽やかで、大好きです。



プリムラも白。

primerose blanche

おしゃれなブリキの植木鉢に入れてもらって、

春までがんばって咲き続けてくれるのでしょう。





ミモザ先生、今日も楽しいレッスンをありがとうございました。

ご一緒してくださったSさん、また3月、よろしくお願いします。

インフルエンザ、ノロウィルスが流行っています。

みなさま、どうぞ体に気をつけてお過ごしくださいね。





par Florileges*S





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奈良の冬景色



みなさーん、

ぼく、アレンです。

松の内をとうに過ぎてしまいましたが、、、

新年、あけまして、

salut d'alen!



おめでとうございまーす!

alen2



本年も、フロリレージュとぼくを、

alen3



なにとぞ、どうぞよろしくお願いします(ペコリ)。

alen4




奈良も冬です。

冬になると、ぼくの近所では、いろんなものが軒先に吊り下がってます。

kaki

これは柿。

干し柿って甘くて柔らかくて美味しいんだって。



oignons

こっちはたまねぎ。

これは苦手。。。犬は食べちゃダメなんだって。



wara

こちらは稲を刈ったあとのワラ。

青々としていた田んぼも今は陸稲。

riziere en hiver




畑もひとやすみ。ふかふかの土がお日さまをふくんで温かそう。。。

champs au repos





陸稲のアップ。

okabo de pres




冬の枯れた色も、お日さまに照らされると寂しい景色にならないね。

paysage en hiver



刈られたあとの稲の株がきれいに並んで、

riziere de pres

人間と自然が作った美。(今日のぼくは詩人だなぁ)



畑のおじさんが鳥たちのために残してる柿の実。

arbre de kaki

写真は12月半ばのころ、今はもう全部食べられちゃってます。



alen herbivore

かく言うぼくも、新鮮な草が少なくなって困ってます。(もぐもぐ)





でも、裸んぼの木の枝をよく見ると、

boutons de mokuren

ほら、木蓮の花のつぼみが育ってる。



boutons de prunier

梅の花芽もちゃんと育ってる。



そんな中、冬でも青々してる竹ってすごい!

ぼくのうちの近所には竹林がいっぱいあります。

foret de bamboos



そして、、、この木なんの木? 教えてください。

evergreen trees

ぼくの散歩の最後に通る道に沿って、この木がずらっと並んでます。

この道は野鳥通り。ヒヨドリ、セキレイ、メジロがいっぱい。

写真は12月半ばのもので、

今日通ったら、黒い実はほとんど食べられてなくなってました。



arbre nu

寒い冬はまだもう少し続きますが、

ぼくもこの木のように、すくっとまっすぐ、がんばります!

みなさんも、寒さに負けないで、どうぞお元気でお過ごしください。





par Florileges*S

マカロンとトワル・ド・ジュイ

マカロンは18世紀から大人気、ベルサイユで好んで食べられたとか。

トワル・ド・ジュイの壁紙の部屋でマカロンを食べる、、、。

同じ時代を生きた人気者


ジュイ美術館内ブティック責任者のマダムとの前回の話し合いで

何気ない話からでた話題がマカロン。

ジュイ生地と合わせて是非エプロンをとの依頼を受けました。

彼女が選んだ生地は、フォントゥヴロー リラと茶色のマカロン生地

とリュディヴィーヌ ルージュとベージュのマカロン生地

大丈夫かな。と思いつつ早々に作成


マカロンジョイ生地エプロン

素敵でした。紫と茶色はフランス人が良く組み合わせる色なのです。

マカロンジョイ生地エプロン

ちょっとベージュの色が映えませんが、なんとなくフィットしている気もします。


美術館でどのような評価を受けるでしょうか。

お客さん評価を見てまた作成するかどうか、決めていくことになるでしょう。

皆さんは、マカロン生地の茶色と、マカロン生地のベージュが、

どのジュイ生地と合うと、思いますか?

コメントにて意見を頂けると嬉しいです。

par florileges *T


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