2013/04/30
お客様の作品~ジュイ・テヴノン リュディヴィーヌ
ゴールデン・ウィーク、いかがお過ごしですか?
目に青葉がまぶしい季節、
窓を開けて、爽やかな風を感じながら、
おうちで手作りが楽しい季節となりました。
今回は、お客様が送ってくださいました作品二点、
どちらもジュイ・テヴノンのリュディヴィーヌで作られた作品をご紹介します。
こちらは、神奈川県にお住まいのT.Sさんの素敵なボックス。
リュディヴィーヌの中心柄「ぶらんこの少女」を蓋に持ってこられて、
優雅で存在感のあるボックスとなっていますね。
内側にはどんなお色、どんな素材を合わせられたのでしょうか。
蓋を開けるのが楽しくて、用もないのに、
何度も開けたり閉めたりしてしまいそうです。。。
リュディヴィーヌ ベージュは、地が濃い目のベージュ、
どちらかというとカーキに近い色、
エレガントな柄は赤紫がかったピンク色、フーシアの花の色、と
生地メーカー・テヴノン社は説明しています。
柄の中心は「ぶらんこの少女」ですが、彼女を取り囲むように、
バラのガーランド、小鳩、アラベスクなどの文様が
美しく配置されておりますので、
どの柄を作品に生かすかで、作品の雰囲気を変えることができます。
T.Sさん、素敵な作品のお写真をどうもありがとうございました!
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そして、こちらは東京とさいたまでお教室を主宰されていらっしゃる
kako先生のリュディヴィーヌ グリで作られた
ティッシュボックス・ケース。
「立てて使用しても良し、横にねかせて使用しても良し。
市販のティッシュケースを丸ごと入れるタイプ。
ケースごと入れる方が、紙粉の飛び散りが少ないので黒布を使ってもOK。」
蓋の部分は、アンティークなラベルとイニシャル刺繍のワッペンで
コラージュのようなアレンジを施されたそうです。
さすがです。。。
「このグリは木炭のような色合いで、甘い絵柄と落ち着いた色合いが
なんともステキ!」とkako先生からお褒めの言葉をいただきました。
こちらの作品では、細長い面ばかりなので、
中心柄「ぶらんこの少女」を配置することは難しいですが、
ジュイの柄を装飾モチーフとして考えれば、ジュイは魔法の布になりますね。
地と柄の配分、どのくらいの量、どの色が欲しいか、
自分のイメージに合わせて、生地のどの部分を選ぶかで、
自在に雰囲気を変えることができるのが、
トワル・ド・ジュイの魅力のひとつです。
柄に囚われすぎないのがポイントかもしれませんね。
(ただ、首が切れてしまったり、足だけ見えたり、というのは
やはり避けたいですね^^;)
kako先生、いつも素敵な作品を、ありがとうございます!
ジュイ・テヴノンのリュディヴィーヌ ベージュの
現在のオンラインショップでの在庫状況は、
数量4(数量1=70cmx50cm)が残り二つ、
140cm幅x1mが一枚と280cm幅x50cmが一枚です。
リュディヴィーヌ グリは6月後半入荷の予定です。
ほかにはモーヴ(残り数量4)、ルージュの柄(残り数量12)がございます。
ジュイらしいジュイ「リュディヴィーヌ」で、
ジュイの魅力をぜひ味わってみてください。
par Florileges*S