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千三百年に続く道


Mさんをお迎えして、翌朝も早起き。

松尾山(まつのおさん)に向かいます。

我が家から車で30分、

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気がつくと緑濃い山の中にいました。

思わず深呼吸。。。

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ここは、松尾山山頂近く、

千三百年の歴史をもつ日本最古の厄除霊場・松尾寺。

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いつも颯爽としているMさん、後姿も凛々しい!


大和の名水・松尾水。

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ハイキングの方がよく水筒に水を補給しています。



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煩悩と同じ数、百八の石段。いざ!

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*T作のグルナード・ムタードのバッグと帽子、

Mさんにとってもよく似合っています。



登りきると、本堂が現れます。

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十数年前、こちらで家族でご祈祷していただきました。



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人生の厄年、いっぱいあるのですね。



今年は厄年でないことに安心して、

ご利益のありそうな米俵と小判(大判?)の

おめでたい飾りに吸い寄せられました。

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ここは七福神堂。

二人で飾りを見ていると、やさしいお坊さんがいらして、

中をご覧になりますか、とお声をかけてくださいました。

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お堂の中には、弘法大師さま作といわれる大黒天立像が祀られています。

お坊さんが詳しく説明してくださり、

こちらの神様はお願い事をよく聞いてくださいますよ、との言葉に、

弁天さま、恵比寿さま、七福神のみなさまにしっかりとお願い。

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松尾神社に通じる静かな竹林の小径を少し登り、

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撞くと効き目が高いと教えていただいた厄除の鐘を、

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二人で一回ずつ撞きました。

長い余韻をしばし無言で味わい、厳かな気分になります。

小さなお寺、静かな山の中、やさしいお坊さん、

心が洗われました。


そろそろMさんを駅に送る時間。

発つ前に、お坊さんに教えていただいたとっておきの場所へ。

千三百年前からそこにあるという松尾寺と法隆寺をつなぐ道、

舎人親王の伏し拝みの道。

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その道の始まりに立ってみました。




舎人親王は天武天皇の皇子。

『日本書紀』を編纂されるとき、

『日本書紀』の完成と親王ご自身の42歳の厄除の願いをこめて

建立されたのが松尾寺の起源。

千三百年という時の隔たり、

私たちには、千三百年前の世の中は神話の世界とも思えるほど昔。

でも、この道は千三百年前から、実際に、

このお寺と聖徳太子さまの法隆寺を繋いでいて、

人々が歩き、石を運び置き、道になり、

千三百年間無くなることなくそこにあって、今もここにある。

うまく言葉にできないけれど、深く心に残る何かを感じました。

そして、そんな何かをMさんと一緒に感じられたこと、

ずっと忘れない思い出になりました。。。




par Florileges*S

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ハッピーバースデイ in 奈良


ピンクの夕日を眺めた後は、ワインで乾杯~♪

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Mさんのお誕生日を祝うテーブル。

お誕生日おめでとう!

そして、

Kくんの大学合格、おめでとう~!

本当によかった。



息子は留守、夫は会食、それなら!と、

地元の美味しいフレンチレストランでお祝いすることにしました。

グルメのMさんにぜひ紹介したくて。

そして、2年前パリのレストランで、

Mさんが私の誕生日を祝ってくれたお返しをしたくて。



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セル・ドール『金の塩』。

フランスの食の街リヨンで修業したシェフはまじめで誠実、

11年前からずっと変わらない美味しさを保っているお店です。



アミューズ一品めは、

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グレープフルーツとカンパリのゼリー、ブルーチーズ・ムース添え。

夏にぴったりの爽やかな色と味。



ワインは前日にレストランに持ち込み、

抜栓してデキャンタージュしておいていただいたお気に入りの一本。

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Mさんと一緒に飲むためにとっておいた一本です。

今晩はこの一本で前菜からデザートまで楽しみます^^



二つ目のアミューズは、

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とうもろこしの冷製クリームスープ。

おうちでは出せないコクとまろやかな舌触り。。。



そして、前菜その1、

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ウニのカクテル。

チャービルの緑と

ウニのムースとコンソメゼリーのオレンジ・琥珀色。

コントラストが目に嬉しい美しさ。

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そして、何より美味しい!!!

たらいで食べたい!と二人で興奮気味。

美味しいものは人を幸せにしてくれます。



二つ目の前菜、

私が選んだのはフォアグラ。

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イチジクの上にほどよく加熱したフォアグラ、

その上から、トリュフスライス。

こんなに美味しい温フォアグラ、久しぶりに食べました。

大満足!



Mさんはうずらのお肉の一品。

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箸休めには、ヨーグルトのシャーベット。

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シンプルで11年間変わらない美味しさです。




メインは二人ともズワイガニ。

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ふっくらとした白身の魚とズワイガニのムースを

サクサクのパイで包んだ一品。

オーブンでほどよく火を通したカニのハサミが添えられて。

セルドール人気のメインだそうです。



どれも素材の味を生かしたやさしい味付けなので、

まだまだ美味しく食べられます!



デザートの「つきだし」!?

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クレーム・ブリュレ。

二人で一本、一人四杯、、、ここまで来ると、

ワインがまわってきて、どんな味だったか思い出せません^^;

オレンジジュースのクレーム・ブリュレだったような。。。

普段、家ではまったく飲まない私は、久しぶりのワインと

Mさんとの楽しいお食事にすっかりいい気分。

深夜バスで今朝着いたMさんもほろ酔いです。

今日は車で来ないで正解でした^^



そして、デザート。旬の白桃のムースとバナナアイス。

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甘くて果汁たっぷりの白桃がごろごろ、癒される美味しさです。

シェフからのおめでとうのメッセージと

ハッピーバースデイのオルゴールつき~♪



新しい一年に何を願ったのかな?

素敵な一年でありますように。



二人で一緒に、

いつもと違うことをいっぱいした今日一日。

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きっといつまでも忘れない一日になる。

きれいな満月を見ながら、小さな幸せを感じた夜。



その3につづく。。。



par Florileges*S

朋あり遠方より来たる。。。



夏休み!

仲良しのMさんが奈良に遊びに来てくれました。

深夜バスで朝到着。

待ち合わせは早朝7時半。

まずは朝ごはん。

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コーヒーを頼むと、トーストとゆで卵がついてくる

コメダ珈琲へ。

コメダ珈琲の向かいは竹林。

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ここは、茶せんの里にもほど近い高台です。

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レトロな看板。

メニュもどこかレトロ。

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トーストに小豆を追加することもできます^^



Mさんと出会って、今月でちょうど丸9年。

Mさんはパリと日本でワイン教室セパージュを主宰するピノミホさん。

素敵な女性です。

9年前の7月、ロゼの講習会に初参加して以来、意気投合。

一緒に食べ、飲み、笑い、悩み、励まし合う同志。

二人揃うと、とにかくよく食べ、よくしゃべる^^

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朝ごはんのデザートにはシロノワール・ミニ。

時間を忘れて、尽きない話を無理やり中断、

向かったのは、

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世界遺産・法相宗 大本山 薬師寺。

車を停めて、まずはこちらで身を清めます。

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どこか懐かしい鳥居の景色に誘われて、

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心も洗って、

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お参り。

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お稲荷さんを通り過ぎると、南門前へ。

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ここでもう一回身を清めて、

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中門の阿形さま、吽形さまに踏みつけられた邪鬼を横目に

門をくぐります。

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大和の空にのびやかに聳え立つ西塔。

国宝・東塔は現在修復中。

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松の木はいつからそこで寄り添っているのでしょう。



国宝・薬師三尊像を安置する金堂。

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柔らかい表情の薬師如来、日光菩薩、月光菩薩としばし対峙。

昔、修学旅行で見たはずなのに、覚えてないね。

年を追うとともに、仏像が心に響くのはなぜかな。

いつも忙しい二人にゆっくりとした時間が流れます。



大陸文化の影響を受けたのびやかな建築・大講堂。

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細部に至るまで凝った意匠がモダンでおしゃれ。

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瓦の鬼の顔もおおらか。

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蓮の花も大きく育って、

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明るくゆったりとした白鳳文化を感じました。



そして、そろそろお昼。

薬師寺門前に三年前にオープンしたというイタリアレストランを

偶然見つけました。

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Ristorante AMRIT リストランテ アムリット。



まずは、乾杯。炭酸水で^^

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大和伝統野菜のサラダ。

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かぼちゃは生で食べられる特別の大和かぼちゃ。



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オリーヴのフォカッチャとオリーブオイル。



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大和ポークのサルシッチャと山芋のパスタ。

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サルシッチャはイタリアの生ソーセージ、山芋の歯ざわりと

パルニジアーノの優しい塩味と旨味と合わさっておいしい~♪



トマトベースのしめじとズッキーニ、ベ-コンのパスタ。

夏のトマトの自然な甘さと酸味がパスタにからんでBuono!

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気になるパスタ皿のくぼみはこうして使います。

パスタをフォークでくぼみに運んでクルクル。

パスタを受けるスプーン要らず!



AMRITはサンスクリット語で「不老長寿の薬」。

美味しいお食事と楽しいおしゃべり、

そして笑顔が素敵なサービススタッフの方たち。

ゆったりとにこやかな時間をいただいて、きっと寿命も伸びましたね。



その日の日の入り。

Mさんと久しぶりに一緒に見る一日の終わり。

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朋あり遠方より来たる。また楽しからずや。

奈良に来てくれて、楽しい一日をありがとう~♪



その2につづく。。。



par Florileges*S





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