2013/11/22
先週末、いろいろ用事をまとめて、東京に行きました。
夜、久しぶりにOL時代の友人と食事に。

西麻布の一軒家レストラン サル ドゥ マキノ。
9月にオープンしたばかり、と
クリニックの待合室で読んだ雑誌に紹介されていたお店です。

乾杯はスパークリングワインで。
一階はカウンター席、シェフ牧野さんとスタッフの方の
丁寧でてきぱきした包丁さばきや盛り付けの様子を見ながら
お食事をいただけます。
サル ドゥ マキノはフレンチテーストの和風レストラン。
フランスの食材を和風に、和風の食材をフランス風に、という
面白いコンセプトのお店です。
おしゃれなハンティング帽をかぶった牧野さんは
在ストラスブルグ日本大使館で公邸料理人を務めた実力派の39歳。
一品目は、

えびのつみれと豆腐のブイヤベース。
ブイヤベースらしく魚の出汁がしっかり、
でもえびのつみれに三つ葉、豆腐はやっぱり和風のお味。

そこにアイオリソースをかけると、フレンチの味に。
面白~い~♪
二品めは、

サーモンのたたきと秋野菜のサラダ、パフェ仕立て。

わさびソースをたっぷりかけて、
千切りのしゃきしゃき野菜にサーモン、
その下にはほんのり甘いマッシュポテト?
幾通りもの食感と味を楽しめる甘くないパフェ。
三品めは、

しめさばとのりのピュレ。
和食の盛り付けは、
もともと器や食材の配色に季節感を込めて
とても美しいものですが、
こんな新感覚の盛り付けでいただく和のお料理も楽しいです^^
四品めは、鱈とチーズのトマトソースグリルに
青ねぎをたっぷり散らして。

アツアツのココット、
破ったノートのページに包まれて出てきました。
9月にオープンしたばかり、
まだまだ勉強中という気持ちが込められているそうです^^
五品めは、

リブロースとフォアグラ大根の和風アレンジ、
煮大根、煮ごぼうにフォアグラを溶かした味噌ソース、
丸いコロッケの中はおもち!
食べるまで予測がつかないワクワクもごちそうです^^
最後は、牡蠣ご飯ととろろの味噌汁。

味噌汁には香り高い山椒がたっぷりと。
ラングドックのスパイシーな赤ワインと驚くほどぴったりで、
またびっくり^^
伝統的な和食のメニュなら、この後は、水菓子がくるところですが、
ここでは、もちろん、デザートもフレンチ感覚!
5種類の中、一つ二つをたっぷりでも、
全部を少しずつでも、
ということで、、、

全種類、いただきました^^
左から、栗のティラミス、小豆のアイスクリーム、
りんごのクレームブリュレ、洋ナシのシャーベット、
クリームがかかっているのは芋ようかん。
どれも甘さ控えめで、お替りしたいくらい美味しい~♪
ほどよい暗さのカウンター席、

シェフとの距離も、お隣のお客様との距離もほどよく、
カウンターでもゆっくりとくつろいでお食事できます。
営業は夜のみ、メニュはおまかせコース一種類5,800円(税・サ別)。
最後は、シェフ始めサービスの皆さんがお店の外まで
お見送りしてくださって、
みんなで作りました、と、
その日はゆず味のマカロンをお土産にくださいました。
開店してまもない素敵なお店、
応援したくなるお店だね!と友人も大満足でした。
ぜひいらしてみてください^^/
そして、翌日は、
シャンソン流れる神楽坂を下って、
楽しみにしていたアトリエ・プラージュの
kako先生と生徒さんたちの作品展に伺いました。

たくさんの力作と大勢のお客様で、
会場はとても華やか、大盛況でした。
作品のお写真はお断りなく撮影できませんので、
ご許可いただいて、会場の賑わっている様子を一枚^^
フロリレージュでご購入くださった生地たちが
素晴らしい作品に仕上げられているのを拝見させていただき、
kako先生、生徒さんたちとお会いできて、
嬉しい嬉しいひとときでした。
そして、昼過ぎ、高校時代の同級生と待ち合わせ、
遅めのランチの後、帝国劇場へ!

ポスターの前で記念撮影。
昔からチャーミングなEちゃん^^
相変わらず、数十年前のあだ名で呼び合います。
Eちゃんのお嬢さんは小学校のときからの夢を実現させ、
なんとミュージカル レ・ミゼラブルに出演中!

お嬢さんの名前が載る出演者ボード、
私まで誇らしく、写真に納めます。
素晴らしいミュージカルの後、
感動を胸に駅へ。。。
日暮れが早まり心寂しい11月半ば、
ライトアップが始まっていました~♪

OL時代、制服で闊歩していた丸の内・有楽町界隈。
今はおしゃれな街に生まれ変わって、
懐かしいような、寂しいような、、、。
高校時代、OL時代を共に過ごした友人たちとのひととき、
昔、自分がいた街、
友人のお子さんが活躍する今、
今と昔を行ったり来たりできた2日間でした。
3日目は、母とゆっくり横浜デート。
充実した東京滞在でした~♪
par Florileges*S