2014/11/29
手作りデート chez Chiel
ブリュッセルから大阪に本帰国された仲良しのCさんと
めがねケース製作が佳境に入る前に、
お帰りなさい&手作りデートをしました。
駅で朝9時半に待ち合わせ。
向かったのは、山のアトリエ・おしゃれな金物屋さん
シエルさんのアトリエです。
さっそく作業開始。
こちらは、アクセサリー製作用のお道具。
Cさんは今月のレッスンテーマ
彩色ボーンパーツを使ったネックレスとピアスに挑戦。
見本はグリーンとブルーの落ち着いたアクセサリー。
Cさんは、この日着ていたお洋服とお揃いの色合いの、
シックな赤とチャコールグレー、そして白のボーンをチョイス。
一方、私はというと、、、
殺風景な真鍮のプレートと向き合います。
プレートを糸鋸でカットして、やすりをかけ、
文字を刻印。。。この1mmの文字刻印が難しい。。。
そして、
先が小さく丸くなっている電動工具で
表面に鎚目をつけていきます。
これも難しい。。。
しっかりと押さえないと、電動工具に持って行かれます。
ネイルっけのない指先。まさに職人さんの手ですね^^;
腕にはアームカバー。
エプロンとアームカバーは、作業前にシエルさんから
はい!と渡されたもの。やる気がでましたよ。
私の刻印プレート。
自分の作品に付けるプレートが欲しくて
挑戦しましたが、、、
1mm刻印文字は本当に小さく、
FLORILEGES*Sの文字数はとても長く、、、
思ったようにはできませんでした。
これはブレスレットとペンダントにしようかな。
憧れのシエルさんのアトリエ。
シエルさんのアクセサリーパーツが壁一面、
窓際の棚の上にずらりと並びます。
Cさんをぜひ、このアトリエにお連れしたくて、
手作りデートのセッティングをしたのです。
どこもかしこも、なにもかも素敵。
コーヒーメーカーのガラスの器に革を巻いて、
なんと水栽培の容器に。
ウッド・アロマ・ディフューザーとシーリングスタンプ。
なんと、こちらのシーリングスタンプは
映画『黒執事』で
岸谷五朗さんが使ってくれたものだそうです。
びっくり!
シエルさん、素敵なひとときをありがとうございました。
お暇して、すぐ、お約束の撮影タイム。
シエルさんの外観も素敵ですし、
生駒山中腹のここから、街並みを見下ろす景色が
素晴らしいのです。
開運橋を渡って、駐車場へ。
ランチに向かいました。
この日はカレー。
焼きたての大きなナン。
二種類のカレーをセレクトしました。
デザートは、ブラッドオレンジのシャーベットに
パンナコッタ、リンゴとバナナのシフォンケーキ。
どれもとても美味しかったです。
カレーにはチャイ。
気がつくと、
外はもう日暮れ前のオレンジ色の光。
もとは、
お花と雑貨のお店だったPhool。
本帰国して大阪に住むことになったCさん。
これから、いっぱい会っておしゃべりできるね。
次回は、大阪デートかな?
Cさんからいただいたベルギーのチョコレート。
ヨーロッパテイストのストライプの柄でした。
Cさん、いつもありがとう!
この日、ゆっくりリラックスした時間を過ごせて、
めがねケース製作、がんばることができました。
Merci inifiniment!
par Florileges*S