初夏のエプロン、めがねケース&ペルメル

雨の恵みを受けて、ぐんぐん育つ植物たち。

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オレガノケントビューティも、気がつくと、

こんなに美しく枝垂れています。


庭は初夏の装いに。

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アガパンサスも

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花開くまで、あと少し。


そんな初夏にふさわしい、明るいピンクの

エプロンのご注文をいただきました。

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水物語 ローズのホルターネックエプロン。

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優しい上品なピンクのグラデーションと

柄の地の部分はオフホワイトのコントラストが

とても爽やかな印象の生地です。

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首の後ろで結ぶリボンが後ろ姿も魅力的に!

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エプロンの色に合わせて、

洗濯表示付タグも、今回は赤味の強い紫色。

beeさんに依頼して製作していただきたタグは、

全部で6色。

毎回、どの色をつけようか、選ぶのが楽しい~♪

Nさま、ご注文ありがとうございました。

長い間お待たせいたしまして、申し訳ありませんでした。

お友達が気に入ってくださいますように。



こちらは、大人気のマカロン柄の

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めがねケース ミニバッグタイプ。

柄のフランボワーズマカロンとそっくりの

マカロンチャーム付です。

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チャームは、sayakaちゃん製作。

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いつも心を込めて、本当に丁寧に作ってくださいます。

sayakaちゃん、いつもありがとう!

YUWAのこの生地は、フランスでも

とっても人気があります。

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スイーツの柄は子供っぽくなりがちですが、

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この生地の柄はどれもおしゃれで、

めがねケースにしても、バッグにしても、

大人可愛く仕上がります。


そして、持ち手をシックなこげ茶色に、

内側のシミリ・キュイールは

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大人っぽいトープ色にして、

大人が持ちたくなるめがねケースになりました。

Wさま、ご注文ありがとうございました。


こちらは、夏らしい色合いの

トワル・ド・ジュイのめがねケース。

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目の覚めるようなショッキングピンクの

ゼフィール・エ・セラファン ティリアンと

上品な水色とベージュの配色が美しい

リュディヴィーヌ ブルークレール。


どちらも、明るい色合いなので、

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革の持ち手はこげ茶にして、落ち着きを少しプラス。

内側のシミリも、

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アイヴォリーとグレーに。 

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リュディヴィーヌ ブルークレールは、

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薄手のキャンバス地やオックス生地のような生地質。

ゼフィール・エ・セラファンは混ポリエステル生地。

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どちらもさらっとしてこれからの季節にぴったりの生地です。

Tさま、Kさま、ご注文ありがとうございました!

夏のお出かけのお供にご愛用くださいね。


こちらは、豊穣の籠(かご)ブルーで、と

ご依頼いただきましたペルメル。

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ペルメル・キット用に塗装しているA4サイズの額に

最高級トワル・ド・ジュイ『豊穣の籠(かご)』を

合わせました。


これまで、この生地には黒やマットな金の額を合わせて、

落ち着いた雰囲気の作品に仕上げていましたが、

今回は、これからの季節に合わせて、

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アンティークホワイトを少しムラを残しながら、

いつもよりしっかり目に塗った額と合わせてみました。


『豊穣の籠(かご)』は魅力的な生地です。

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藍色にも、ターコイズブルーにも見える青には微妙なムラがあり、

それが上品な柄とともに、生地に深みと上質な雰囲気を生み出しています。


果実や穀物がたっぷりと入った籠と植物柄。

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クラシカルな柄は、何度見てもうっとり。

今回は、できる限り、生地色、柄の美しさを

邪魔しないように、品の良い細めのサテンリボンを渡しました。

Wさまのお友達が気に入ってくださいますように。



この時期の植物の勢いは物凄く、

すでにこんなに大きく育った萩。。。

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もうまもなく、アプローチの階段が通れなくなってしまいそう。


毎年、この時期に、ほぼ株元まで切り戻します。

ごめんね、と謝りながら、、、^^;

それでも、秋、花の頃には、今と同じくらいの大きさまで

育って、それは美しい萩の滝となります。

今年も楽しみにしているからね。


玄関横のブルーベリーも

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実がいっぱいついています。

三本のうちの一本には、

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もうこんなに大きな実が。

もう一本は少し色づいてきています。

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とりあえず、今日の収穫はこれだけ。

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萩の剪定をした勢いで、

ラベンダーの花がらもカットして、切り戻し。

花の終わった花がらもまだまだいい香り、

そして、十分美しい。

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リボンをかけて、、、。

アトリエに飾りましょう。


あと2日で7月!

オンラインショップでの販売準備もがんばらなくては。。。

明日もよい一日になりますように~♪


par Florileges*S



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続・インテリア茶箱~感動の瞬間

感動の瞬間。


それは、キットや生地が作品となり、

ご自宅に飾られるとき。


完成しました!飾りました!と

お写真をいただくとき。



先日のお茶箱レッスンにご参加くださいましたMさまから、

嬉しいお写真が届きました。


持ち帰られた日は、うっとりと、

一階のリビングでそばに置いて、

何度も眺められたそうです。



そして、昨晩、送ってくださったのが、

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こちらの写真。

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あまりにも、お部屋にぴったりで、、、

感動的な美しさです。。。



この白を基調とした美しいお部屋に置かれたいと伺って、

マダム・フィッセルをお勧めしたのですが、

本当に大正解でした!と、

喜びのメッセージもいただきました。

Mさまのお気に入りのお部屋が一層輝いています。


「ライトが当たったとき、本当に美しくて、、、」


「嬉しくて、

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机の上に乗せてまで写したんです」と、

Mさまの喜びがあふれているお写真まで^^


お母さまも妹さまも絶賛してくださったとのこと、

私まで嬉しくなりました。



一緒に参加されたNさま、Oさまとも、

本当に可愛いお茶箱で、

また作りたくなってしまいそう!と

お話しされたそうです。

大島先生にもしっかりとお伝えしますね!


筋肉痛が出る前に湿布を貼って予防されたにもかかわらず、

予想外のところに筋肉痛が出て痛かった、とも^^;

分かります。

私もまさか、と思いましたが、筋肉痛出ましたから。


この筋肉痛は自分でこんな素敵なスツールを一日で仕上げた証。

達成感もひとしおですね。


お茶箱スツールにたくさんのリボンを収納したいと

仰っていたMさま。

お茶箱を開けるたび、座るたび、

先日の中身の濃い一日を楽しく思い出してくださいね。


もっと作りたい病が発病してしまいましたら、

ぜひご連絡ください^^/




par Florileges*S

大切な宝箱~お茶箱15Kボックス


神戸御影~インテリア茶箱・タッセル教室~アトリエ・レクランの

大島先生
は、私の20年来、

子どもが生まれる前からのお友達。


ヨーロッパ駐在の期間も重なっていたり、

どちらもほぼ同じ時期に男の子が生まれ、

夫同士はもっと古い友達同士。


この10年ほどは、お互い、日本とフランスに離れ、

なかなか会えずにいましたが、

気がつくと、二人ともハンドメイドの世界にいて、

不思議な縁を感じています。


ありとあらゆる芸を極めた大島先生から、

先日のインテリア茶箱レッスンの日に、

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素敵な、素敵なプレゼントをいただきました。

アトリエ開設のお祝いに、と

15Kの大きなお茶箱を作ってくださったのです。


私が一番最初に注文購入したトワル・ド・ジュイ

『豊穣の籠(かご)』ブルー。

思い出と思い入れがいっぱいの生地のお茶箱。

私の宝箱になりました。



完璧な柄合わせ。

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古美の金具も生地や茶箱の大きさに負けない重厚感たっぷり。


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レールの生地は、二人であれこれ悩んで選んだ

グリーンがかったブルーのモアレ。

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内側は上品なシャンパンベージュのサテン製本クロス。

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美しいブレード仕上げ。

蓋を開けると、

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フロリレージュのロゴが!

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一つ一つに、優しい心を感じて、

ずっといつまでも眺めていたい。。。



先月の打合せのときも、

先日のお茶箱スツールレッスンの後も、

話し出したら止まらない二人。


生地のこと、お茶箱のこと、カルトナージュのこと、

タッセルのこと、アバジュールのこと、

家族のこと、ペットのこと、

フランスのこと、神戸のこと、

これからのこと、

人生のこと。。。


本当に再会できてよかった。

お互い、10年間、がんばってきてよかった。


レッスンの後、暗くなるまで話し込んでしまって、

白熱灯の明かりの下で二人で撮影した写真。

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二人の初めてのコラボ企画を

この写真を見るたびに思い出すことでしょう。

わくわくドキドキが止まらなくて、

のめり込んだこの世界。

時には、忙しく慌ただしい現実からしばし離れ、

美しいもの、大好きなものに浸り、

今を忘れる手段でもある手作りの世界。


これからも、お互い、この世界で、

ほんの片隅でもいいから、がんばっていこうね。


私は、この大きなお茶箱のお礼に

何をお返しできるだろう。。。

少し時間をくださいね。



参加してくださったみなさんも

とても喜んでくださって、大成功のお茶箱レッスン。

大島先生は、確かな技術と洗練されたセンス、

入念な下準備に支えられた丁寧な指導をしてくださいます。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください^^/



par Florileges*S






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