心からの感謝!

待ちに待った

文化村ザ・ミュージアム『トワル・ド・ジュイ展』スタートから、

ちょうど一週間経ちました。

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今回、展覧会特設ショップへの商品製作・納品には、

本当にたくさんの方に助けていただきました。


なにしろ、これまでに経験したことのない納品数量。。。

通常は、Florileges*Sがすべて製作しておりますが、

今回ばかりは、とても一人ですべて製作するのは難しく、

途方に暮れる私に救いの手を伸べてくださったみなさんを、

心からの感謝の気持ちを込めて、紹介させてください。



大人気のホルターネックエプロンの製作を引き受けてくださったのは、

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洋裁のプロのお二人、

ten.10さんとChanter fabさん。

素敵なお洋服を縫われるお二人に引き受けてくださって、

本当に救われました!

ten.10さんのおしゃれなハンドメイドライフが綴られているブログは

どうぞこちらから

エプロン製作の記事もアップしてくださっています^^

Chanter fabさんの美しい写真いっぱいのブログは

どうぞこちらから。


そして、おしゃれなカフェエプロンの製作を引き受けてくださったのは、

私の古くからの友人で、インテリア茶箱・ランプシェードの講師をされている

アトリエ・レクランさん。

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アトリエ・レクランさんは、昔からご自身で着るお洋服を

手作りしてしまうほど洋裁上手。

洋裁、フラワーアレンジ、お料理、お菓子、お茶箱、

カルトナージュ、タッセル、シェード、、、

何から何まで極めてしまうTさん。

ジュイ展特設ショップにて、フロリレージュのジュイ生地を使った

インテリア茶箱の受注製作もお願いして、

サンプル作品の製作もしなくてはいけない中、

まずカフェエプロンを先に仕上げてくださいました。

本当にありがとう!!!


そして、エプロン製作終了後、

素晴らしい集中力で仕上げてくださったお茶箱二種はこちらです。

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丁寧で緻密な手仕事をされるTさん。

要所要所がきりっと締まった、本当に美しい仕上がり。

こちらの『豊穣の籠(かご)』ブルー、

『リュディヴィーヌ』ベージュのほか、

シックな中に華やかさもある大胆な植物柄『グルナード』トープ、

grenade taupe


ワインを浸み込ませたような色むらと上品な古典柄が美しい

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『キュピドン』アメジスト

こちらの4種類の生地でアトリエ・レクランさんが、

丁寧に製作してくださいます。

アトリエ・レクランさんのブログはこちらからどうぞ


そして、はぎれセットやエプロンのおしゃれな化粧カバーやレシピを

製作してくださったアトリエ・リベラのKさんは、

はぎれセットやキット各種の

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セットアップまで手伝ってくださいました。

いつもいつも頼りにしてしまって。。。

本当にありがとうございます!!!

アトリエ・リベラさんには、

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VIRONさんのコンフィチュールにつけるタグ製作もお願いしました。

二つ折り2,5cmx3cmの小さなタグに、

ヴィロンさんのロゴ、展覧会のタイトルロゴ、

瓶の蓋カバーに使用したジュイ生地の画像と説明、

そして、フロリレージュのURL。。。

こんな小さなタグを引き受けてくれる業者さんが見つからず、

アトリエ・リベラさんが引き受けてくださり、

細部にまで納得のいくタグが完成しました。

さすがです!

アトリエ・リベラさんのインスタはこちらから。


バッグ作家のShu Shuさんにも、

お忙しい中、無理をお願いして、

今回の展覧会特設ショップ販売用に4個製作していただきました。

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こちらの3点に加え、

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大人気の『世界の四大陸』トープの

キャリーバッグ対応2waysキャリートート。

素敵で便利で、それは美しい仕立てのバッグ。

すでに完売してしまいましたが、

フロリレージュのコーナーが華やいでいました。

バッグ作家shu shuさんのブログはこちらです


そして、いつもお世話になっている森の洋裁教室ミモザガーデンの

ミモザ先生には、いろいろなことで相談に乗っていただき、

アドバイスをいっぱいいただきました。

素敵なアトリエで、写真撮影も!

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ミモザ先生の大人気のブログで、

トワル・ド・ジュイ展もご紹介していただきました。

フロリレージュをオープンする前から、ずっと応援してくださるミモザ先生。

先生のブログでご紹介していただくと、いつも

たくさんの方がフロリレージュのブログを見にいらしてくださいます。

大人気のミモザ先生のブログはこちらから


パリと日本でワインと簡単おもてなし料理のお教室CEPAGEを主宰する

ピノミホさんには、FBで展覧会の紹介をしていただいたり、

お友達にお声かけしてくださったり、

いっぱい励ましていただきました。

ピノミホさんのおしゃれで美味しいブログはこちらから


こちらには、書ききれませんが、

オンラインショップ・フロリレージュのお客様、

インスタを通して仲良くしてくださっている皆様、

本当に、本当に、たくさんのみなさんに、応援していただいて、

助けていただいて、スタートまで漕ぎ着けました。

感謝の気持ちでいっぱいです。


ぜひぜひ、たくさんのみなさんに、

素敵なアンティークジュイを間近で鑑賞できる

またとない素晴らしい展覧会・

『トワル・ド・ジュイ展』を観にいらしていただけますように!


展覧会スタートからまだ一週間ですが、

なんと、、、

本当にありがたいことに、

ハギレセットもめがねケースも、めがねケースのキットも、

2waysトートバッグ、Shu Shuさんとのコラボバッグ、

ランプシェード、、、

すべて完売してしまいました。


しばらくはほっとひと息つけるかしら、、、と考えていましたが、

早速、追加納品のための製作に励んでいます。

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朝4時近くまで夜なべして製作しためがねケース。

ベッドに入る前に、ほっとひと息。

ランプの明かりで、ミセスの記事を読み、

モヒートをグラスに半分だけ^^

まだまだ、がんばらねば!



せっかく特設ショップにお立ち寄りいただいたのに、

お求めいただけなかったみなさま、

本当に申し訳ありませんでした。


明日22日の午前中には、

ハギレセット、めがねケースのキット、めがねケースが

特設ショップに到着する予定です。

これから、2waysトートバッグ、めがねケース、

シェード&ランプベースも製作いたします。


また、ブログやインスタに納品状況もアップいたしますので、

ぜひご覧ください。


それでは、フランスのトワル・ド・ジュイ美術館館長さんも、

大絶賛の文化村トワル・ド・ジュイ展。

会期は7月31日までです。

美しいアンティークジュイを間近で鑑賞できる

またとない機会。

ジュイの源流を理解できる展覧会構成も素晴らしく、

館内で観ることができるビデオもとても良くできています。

ぜひぜひ、会期中、何度も足をお運びくださいね~♪




par Florilèges*S



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トワル・ド・ジュイ展初日プレス内覧会

『西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展』始まりましたね。

昨日、初日、たくさんの方にご来場いただき、

本当にありがとうございます!


初日夜には、プレス内覧会が催され、

ジュイ美術館館長エスクラールモンド・モンテイユ氏による

ギャラリートークが行われました。

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ポーベル作 ジュイ鹿くん

ようこそ、日本へ!

また会えて嬉しい~。


この日は、プレスと関係者のみ来場のため、

注意事項を確認の上、写真撮影が許可されます。


これからいらっしゃる方々の鑑賞の喜びを損なわないように、

写真は加工せず、あえてスナップ写真風に掲載します。

ぜひ、間近で本物をご堪能くださいね。


会場最初のスペースは、ジュイの源流の間。

ベルギーから1600年ころのタペストリーと、

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インドの更紗が展示されています。

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そして、京都の染司よしおかさんより、

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インドのマハラジャ所有の更紗の展示。

インド更紗は、東に西に、アジア、ヨーロッパ、

どちらの人々も魅了しました。


日本にも、更紗は伝わり、

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パッチワークの襦袢にも更紗のハギレも使われたり、

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お茶道具の巾着にも使用されました。


モンテイユ館長から直々に、

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本物のアンティークジュイを鑑賞しながら説明を聞きます。


昨年のクリアファイル柄、リボンとブーケの柄の生地は、

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赤も青色も鮮やかで、

とてもいい状態で残っていることにびっくりしました。


ジュイ美術館で毎回鑑賞していた

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このドレスたちも、ようこそ!

本当に夢のようです。。。


そして、休憩長椅子は、

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なんと、バロン・ド・ゴネス、

気球柄のジュイが張ってあります。

素敵!

カタログは美しく、内容も充実していて、

ジュイファン必携本です。


優しい青色のシノワズリ。

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当時貴重だった南国フルーツ

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パイナップル柄のジュイ。

バロン・ド・ゴネスのオリジナルジュイ。

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田園の楽しみのオリジナル!

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四季の喜びのとなりには、

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柄をデザインしたJ.B.ユエの水彩オリジナルデッサン。

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フランス革命後、ナポレオンとともに、

好まれる様式が変わり、ジュイのデザインも大きく変わります。

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最後のスペースは、

トワル・ド・ジュイの影響、余韻を楽しむ場。


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美しいウィリアム・モリスのプリント生地や、

20世紀初めのラウル・デュフィ デザインによる生地も。

そして、布好き、ジュイ好きだったレオナール・フジタの作品も。


本当に充実した内容の展覧会。

素晴らしいです。


そして、特設ショップでは、

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展覧会オリジナルグッズの数々。

フロリレージュのコーナーも。

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素敵に陳列してくださっています。

受注製作の美しいお茶箱も、

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実際にご覧になって、座り心地を確かめていただけます。


そして、渋谷の美味しいパン屋さんVIRONさんのコンフィチュール。

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ジュイの帽子をかぶって、

プレゼントにもピッタリですね。

フレーズデボアには、

なんと最高級ジュイ『田園の楽しみ』ギャランスのシャポー。

良いものを!とこだわりのあるVIRONさんからの強いご希望で、

ご用意させていただきました。


素晴らしい内容の美しいカタログの横に、

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フロリレージュのランプシェード&ベースが。。。

あまりに馴染んでいて、

お店の什器のようです^^

初日、たくさんのお客様に来ていただけて、

ショップの方たちも大忙しのご様子でした。


そして、展覧会を出てすぐのカフェ・ドゥ・マゴでも、

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素敵なカルトナージュの先生たちの作品展示をご覧いただけます。

こちらは、こちらは、お世話になっております

アトリエ・アプレ・ミディの木下先生の素晴らしい作品です。

フロリレージュの生地『ジャルディニエ・ジャルディニエール』のコフレ、

おしゃれですね!


内覧会を終え、東急本店の外壁前、

ジュイ展のウィンドウを熱心に撮影されている方がいらして、

ドキドキ。

私ももう一回撮っちゃおう!

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本当に素敵な展覧会です。

展覧会も、ショップも、スタッフの方々も、

なにもかも素晴らしいです。

どうぞ、みなさま、楽しんでくださいね。

きっと、もう一度、いえ、何度も、

足を運びたくなること間違いなしです。


par Florilèges*S

いよいよ!本日開幕~♪

梅雨らしい雨の一日だった月曜日。

傘を差しながら、見上げた見慣れた東急本店の垂れ幕に、

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トワル・ド・ジュイ展の予告幕を見つけて、

ああ、本当に始まるんだと実感。


あ、そうだ!と思い出して、

いつものように百貨店を突っ切って文化村に向かわず、

今日は、外壁沿いを進みました。


外壁ウィンドウにも、

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おしゃれなジュイグッズと一緒に

フロリレージュのめがねケースが飾られていました。

ドキドキ。

こちらは、銅板プリントによる人物柄ジュイのグッズのウィンドウ。


そして、木版プリントによる植物柄ジュイのグッズのウィンドウには、

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黄色のオリエンタル植物柄イエローのポーチとめがねケースが、

素敵なiPhoneケースやニナスの紅茶と一緒に並んでいました。
 
ワクワク。。。


展覧会へは、こちらのエスカレーターで!

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会場ではラストスパートで作業が進んでいました。

充実した内容の、本当に素敵な展覧会に仕上がっています。


文化村のみなさん、フランスのジュイ美術館の館長さん、

たくさんの方の熱意で実現する展覧会。

いよいよ、あと10時間弱で始まります。


詳細レポートは、また後日。


本当に素敵な展覧会。グッズも充実しています。

こんなに素晴らしい作品が一堂に会する機会は

そうそうないことでしょう。

ぜひ、じっくり、しっかり、そして、うっとりと

ご鑑賞くださいね。


par Florilèges*S

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