2016/03/15
パリ出張 その1
ブログがなかなか更新できなくて申し訳ありません!
パリに来ています。
滞在一日目。
夕方アパートに着いて、

あつらえたカーテンを早速設置。
生地は『リュディヴィーヌ』ラグーン。
今一番のお気に入りの色です^^
寝室の窓辺がとてもおしゃれになりました。
一方、サロン(居間)のカーテンレールは
なにやら簡単には交換できなさそう。。。

こちらには、グルナード トープを、と思って、
あつらえてきましたが、後日設置することに。
翌朝、パリは快晴!
街路樹はまだまだ裸ん坊のまま、朝は寒い!
朝ごはんのパンは、
近くの美味しいパン屋さんで。
クロワッサンにパンオショコラ、パンオレザン、
どれも外せなくて、全部買ってしまいました。
パンのお供には、
お気に入りのマロンペーストのヨーグルト。
意外な組み合わせですが、
甘すぎず、とても美味しいんです。
毎回、スーパーでまず最初に探します^^
腹ごしらえをして、まずは生地やさん街へ!
バルベス・ロッシュシュアールという
なんとも覚えにくい名前の駅を降りると、
エジプト風の由緒ある映画館。
そこを背にして、格安スーパー?百貨店?TATI(タティ)沿いを
まっすぐ歩くとモンマルトルの麓の生地やさん界隈に出ます。
途中、いくつも並ぶTATIの雑貨館に入ると、
おしゃれなアクセサリースタンド発見!
どの色もそれぞれ可愛くて、
迷いに迷って水色と淡いピンクのワンピースを選んで
レジに向かうと、
そこには、長い長い行列が。。。
先を急ぐ身、泣く泣く諦めて、生地やさん街に向かいました。
すると、
あれ?こんなきれいなファッサードのお店だったかしら、、、と
思わず見上げてしまう建物に足が止まり、
調べると、2011年に焼失した19世紀から続くダンスホールで、
2016年内の再オープンを目指して再建中とのこと。

ムーランルージュよりも歴史は古いダンスホールだったそうです。
そして、いつものサクレ・クール寺院。
今回も、青空をバックに美しいお姿。
麓のメリーゴーラウンドも
何度見ても、見飽きることのない美しさ。
日本の余白の美とは対極にある
埋め尽くす美。
フォークロアアートの傑作!
サクレ・クールに挨拶を済ませて、
今回はまずはリボンから。
お気に入りの手芸屋さん。
それから、生地屋さんへ。
Tissus Reine。
こちらは、マルシェ・サン・ピエールとも呼ばれる
Dreyfus。
手芸好きなマダムたちで賑わう生地やさん界隈。
サクレ・クールがいつも見守ってくれています。
そして、
帰宅途中には、メトロの乗り換え通路を間違えて、
運命の出会い!
トワル・ド・ジュイのメインデザイナー・
ジャン=バティスト・ユエの展覧会のポスターに遭遇。
これは必ず行かなくては!!!
やっぱり、私には、
トワル・ド・ジュイの神様がついているんだわ!と
ポスターの前で一人で興奮してしまいました。
そして、夜は、仲良しのピノミホさんのお宅へ。
可愛い子猫ちゃんたちに念願の初めまして。
ハナちゃんは、私のキャリーバッグが気に入った様子。
トラちゃんは、
シャクシャク、緩衝材がお気に入り。
可愛い二匹がご飯を食べている間に、私たちは
明日のめがねケースレッスンの打合せをします。
そして、近所のレストランへ。
何にしようかな。
久しぶりのフレンチ、久しぶりのワインです。
まずはシノンのロゼで乾杯。
久しぶり!お疲れさま~!
アミューズは、にんじんとオレンジのホットピュレ。
前菜は、二人とも
フォアグラ・ポワレ。
二杯めは、白で。
ワインの先生ピノミホさんのおすすめで、私はアンジュー、
ピノミホさんはジュランソン・セック。
どちらも美味しい~♪
私のメインは海老。
ピノミホさんはフィレ・ド・ブッフ ぺッパ―ソース添え。

ものすごい厚み!
デザートのキウィとパイナップルのタルタルはさっぱり爽やか。
ブリオッシュのパンペルデュは、

サクサクがとても美味しく。
お腹もいっぱいになり、積もる話もいっぱいできて、
充実したとても幸せな一日が終わりました。
12名様ご参加のめがねケースレッスン、
がんばろう!
par Florilèges*S
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